環境
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2009 年 地球温暖化影響調査レポート
2011/02/16 更新「地球温暖化に伴う農業生産への影響に関する実態調査」
水稲、りんご、かんきつ類など影響報告
農林水産省は、2006年度から毎年、地球温暖化の影響と考えられる農作物の高温障害などの状況を調査し、結果をとりまとめている。その2009年1〜12月の調査結果が、2010年9月に「地球温暖化影響調査レポート」として公表された。
調査対象品目は、水稲、麦、大豆、いも類、工芸作物(茶、葉たばこ等)、果樹、野菜、花き、飼料作物、家畜等の農畜産物。このうち、水稲では白未熟粒の発生や斑点米カメムシ類の多発が北海道を除く全国の各ブロックで発生。東北、関東・北陸、九州・沖縄ブロックではりんごの着色不良や着色遅延が報告された。
また、このレポートには全国各地域でとられている高温障害に対する適応策の項目もある。そこには福岡県農業総合試験場が開発した高温耐性を持つ新品種「元気つくし」の普及活動や、長野県の「多目的防災網を用いたなしの日焼け防止」といった取り組みが紹介されている。
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