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もはや夏の風物詩 5年目となるクールビズ、今年のトレンドは?
2009/05/30 更新クールビズが始まって今年で5年目の夏を迎える。アンケートの結果、クールビズの認知度は93.6%まで高まり、冷房の温度を高く設定するようになったと回答した人が約6割にまで達するなど、温暖化問題に対する国民の意識が向上してきた結果といえそうだ。
また、トレンドも様変わりしている。シャツが中心だった従来とはやや異なり、不況の今年はスーツやジャケットの売れ行きが良いという。「取引先を訪ねる際は、やはりスーツにネクタイが安心」というビジネスマンも少なくない。普段はノーネクタイで過ごすが、取引先へ出向くときは、ネクタイを締めた"正装"で好印象を与えたいという心理がのぞく。
そんな需要を受けてか、シャツと同じ生地のシャツジャケットや、背中の生地が少なく通気性の良い特殊な素材を使うスーツ、軽量ネクタイなども登場している。実際、ネクタイの有無は体感気温に大きく影響していて、ネクタイ着用で上着を脱ぐよりも上着着用のノーネクタイの方が涼しく感じることもあるようだ。
ここ数年、オフィスでは軽装が広がっていたが、店頭を見る限り今年は変化の兆しがある。都内のある百貨店は「取引や雇用の環境が厳しいなか、きっちりとした服装で無難に仕事がしたい人が多い」と見ている。
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