電気

ESシステム DNA ERIA 導入事例

株式会社 TANOI (機械部品製造)

2010/07/02 更新

徹底したルールづくりで省エネ活動をナビゲート不況下でも純利益を確保
契約電力 74kW削減 電力使用量 30.8%削減
(2009年5月から2009年10月、前年同月比)

  
栃木県鹿沼市にある精密機械部品製造の株式会社TANOI。低コスト生産を常に心掛け、省エネ活動では詳細なルールを策定し、徹底して取り組む企業だ。そんなシステマチックな枠組みをつくり、継続できるようナビゲートしているのが、代表取締役社長の田野井純一さん。
  
「口で言うだけではダメです。省エネの方法をきちんとルール化、標準化して運用させ、継続するように導いていくのが私の役目です」(同氏) 
   
2009年4月のERIA導入前にもすでに、生産設備ごとの担当者がすぐわかるよう顔写真と名前を一覧表にして貼り出し、電源の消し忘れ防止などに役立てていた。空調では、機器ごとに「電源オン」「稼働中」「電源オフ」「使用禁止」と時間を分け、使用する時間帯のシフト表をつくりルールを徹底させていた。
    
ERIA導入後は、田野井さんが社員に契約電力とデマンド値の関係などを教え、デマンド超過を警告する日本テクノからの自動通報電話が全館にスピーカーを通して放送されるようにした。さらにパソコンで電気の使用状況を確認できるデマンド閲覧サービスで夜間の待機電力が大きいことがわかり、その削減にも取り組んだ。
 
「月に最大400万円ほどだった電気代が、今では100万円程度に抑えられています。不況の影響で前年比40%まで売上が落ちた月でも、純利益は変わらずに維持できたこともあります。省エネできる部分はまだまだある。今後も取り組みは継続します」(同氏)

  
  
   
株式会社 TANOI
栃木県鹿沼市茂呂811-5
TEL 0289(76)1468
【業務内容】精密部品加工・精密機械部品製造
         

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