ユネスコエコパーク 7地域に 「只見」「南アルプス」 の登録が決定
ユネスコが実施する生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)事業に、日本から新たに2カ所登録された。日本は福島県の「只見」と、山梨県・長野・静岡県にまたがる「南アルプス」の新規登録をユネスコに推薦していた。6月10日からスウェーデンで開催されている、「第26回人間と生物圏計画国際調整理事会」において審議が行われ、ユネスコエコパークに登録することが決定した。 日本でのこれまでの登録数は志賀高原、大台ヶ原・大峯山、白山、綾及び屋久島の5地域で、今回の登録決定により7地域に増えた。