第6回日インドネシア石炭対策対話を開催 継続的な協力を推進
6月18日、資源エネルギー庁はインドネシア・ジャカルタにおいて、インドネシアのエネルギー鉱物資源省との間で、第6回日インドネシア石炭政策対話を開催した。 インドネシアは、日本の石炭輸入量の20%を占めており、豪州に次ぎ第2位。石炭の安定供給確保を図るうえで重要な国となっている。日本の先進的な石炭火力発電技術の導入を通じ、インドネシアにおける効率的で、環境に配慮した電力供給の実現に貢献していく。 今後も石炭の探鉱・開発から利用まで広範な協力を推進していく方針だ。