国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2014」の実施結果を発表

　環境省、農林水産省及び国土交通省は、2014年3月1日～6月15日までの期間、「グリーンウェイブ2014」への参加と協力を広く国内へ呼びかけ、367団体の参加と、193団体の協力のもと、5万人を超える参加者の手により、約9万8000本の植樹など様々活動が行われた。
「グリーンウェイブ」活動とは、国連が定める「国際生物多様性の日」（5月22日）に、世界各地の青少年や子どもたち自らが、それぞれの学校や地域で植樹などを行うこと。世界各地において、現地時間の5月22日午前10時から一斉に行うことで、この行動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波（グリーンウェイブ）」と表現している。また、国連は2011年から2020年までの10年間を「国連生物多様性の10年」と定めている。
「グリーンウェイブ」オフィシャルホームページ
http://www.greenwave.go.jp/