電力の供給側と利用者側とを情報通信技術によって結びつけることで、双方を制御し、需給バランスを常に最適化する送配電のシステム。「次世代送電網」「次世代エネルギー供給網」などといわれる。 需要管理や蓄電池制御などを組み込み、天候に左右される太陽光や風力などの不安定な出力源を補う役目も果たす。2009年にアメリカのオバマ大統領がグリーンニューディール政策として提唱し、注目された。