モノがどれだけ有効に利用されているかを総合的に表す指標。自然資源やエネルギーが使われた量と、それによってつくり出された生産量や経済価値の比率で求められる。 比率を求める対象には、複数の選択肢があるが、第4次循環型社会形成推進基本計画では、国内総生産(GDP)を天然資源等投入量で割った値を採用している。数値が高いほど、より少ない資源で大きな価値をつくり出したことになる。