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高知県檮原町

人口3,741人※2013年6月1日現在
面積236.51km²
市HPhttp://www.town.yusuhara.kochi.jp/
index.php
備考環境モデル都市(2009年指定)

檮原町ニューストピックス

2013/9/17
本編を公開いたしました。
2013/8
取材を行いました。

森と土


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出来たての木質ペレット
豊かな森林資源から生まれる木質バイオマスの活用では、第3セクターの会社が設置された。町内にある檮原ペレット工場では、1時間に1tの木質ペレットを生産することが出来、年間では、1,800tにのぼる。木質ペレットは、木質チップなどに比べ、輸送・保管性、品質安定性、着火性、燃焼制御性などにおいて優れており、今後の木質バイオマス普及への近道と見込んでいる。生産された木質ペレットは、ペレットボイラーやペレットストーブを導入している公共施設や、「雲の上の温泉」、「雲の上のホテル」などの観光施設に活用される。


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町産材を活かした建物が
目を引く「まちの駅 ゆすはら」
豊富な森林資源は、街の随所にも取り入れられている。2000年以降に建設された公共施設には、全て木材を使用するというこだわりをみせており、2007年に建築家・隈研吾氏が手掛けた、檮原町総合庁舎は、全て町産材を使用した。その他、町中に架かる橋や、同じく隈氏設計の「まちの駅 ゆすはら」「雲の上のギャラリー」「雲の上のプール」などへも存分に活用されている。 「雲の上のプール」では、地中熱の利用も行い、温水プールへ充てられている。地中100mまで掘削し、パイプ27本の地中ゾンデにより地中熱を採取。水温を30℃に保つために費やすエネルギーコストを、70%も削減した。

風・光・水・森・土。恵まれた自然を余すことなく活用し、独自の発展を遂げている檮原町。山村型低炭素社会のモデルとなるまちづくりを展開し、シンプルだが骨のある取り組み、身の丈にあった取り組みを長い間継続して行ってきた。全国から注目されるようになっても、これまで同様に地道に取り組みを続ける。今後もこのスタンスを変えずに、人と自然が共生できる魅力あふれる街づくりを展開していく。

取材協力:梼原町
記事公開日:2013年9月17日

編集後記 街角にて

行ってきました!高知県檮原町。「雲の上のまち」というキャッチフレーズにとても心を惹かれていましたが、実際訪れてみると、本当に素敵な町でした。記事で紹介したように、木材を利用した建築物が町に独特の雰囲気を漂わせていて、四国山地の背景と見事にマッチしていました。地熱発電を利用した「雲の上のプール」にも行ってきました。こちらも木材の香り漂う癒しのスポットでした。泳ぎきったあとはもちろん「雲の上の温泉」へ。素敵な夏の旅となりました。

(左)オール町産材利用の町役場(右)地熱を利用した「雲の上のプール」

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