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復興都市探訪

岩手県釜石市

人口36,872人※2014年2月28日現在
面積441.43km²
市HPhttp://www.city.kamaishi.
iwate.jp/
備考環境未来都市(2011年選定)

釜石市ニューストピックス

2014/5/12
本編を公開いたしました。
2014/3
取材を行いました。

豊かで便利で安心な未来へ


画像をクリックすると拡大します
近代製鉄発祥150周年を
記念したモニュメント
岩手県南部、リアス式海岸沿岸部に位置する釜石市。盛岡藩士大島高任が、洋式高炉を建設し、安政4(1857)年、日本初の連続出銑に成功した。以降、「近代製鉄業発祥の地」、「鉄のまち」として繁栄してきた。最盛期には人口が9万人を超え、多くの働き手が釜石に集まった。

2011年3月11日、東日本大震災により、まちは壊滅的な被害を受けた。2012年1月現在、死亡者数は888人、行方不明者は152人にものぼる。震災後の数日間はライフラインが途絶え、多くの避難所では、電気がない中での生活を余儀なくされた。
この経験を通し、災害時のエネルギー環境の脆弱性を再認識した釜石市では、同年12月に策定した復興まちづくり基本計画「スクラムかまいし復興プラン」に「創造的エネルギー対策の推進」を明記。釜石版スマートコミュニティの創造へ向け、動き出した。

スマートコミュニティで魅力あふれるまちづくり

釜石市では2013年3月には復興事業と連動した「釜石市スマートコミュニティ基本計画」を策定。スマートコミュニティの実現を通して、住んでみたい、住み続けたい「魅力的なまちのあり方」を全国に発信することを基本理念とし、6つの基本目標と8つの先導プロジェクトを立ち上げた。

◆6つの基本目標◆

1まちの復旧・復興において、積極的なスマートコミュニティの導入
2既存のまちにおいても段階的にスマート化を実施
3スマートコミュニティを通した、新規産業の創出や既存産業の魅力向上
4ICTの活用による便利で安心な生活の実現
5緊急時のエネルギー確保に配慮したまちづくりや体制づくりの実施
6市民一人ひとりによる「スマートな生活」の実現

◆8つの先導プロジェクト◆

1復興公営住宅におけるスマートコミュニティ導入プロジェクト
2まちの再開発におけるスマートコミュニティ導入プロジェクト
3鵜住居地区・片岸地区におけるスマートコミュニティ導入プロジェクト
4公共施設等のスマート化の推進プロジェクト
5新規産業創出プロジェクト
6ICTを活用した「つながり」の創出プロジェクト
7エネルギー面における緊急時対応プロジェクト
8日常生活における省エネ・創エネ推進プロジェクト

そして、複数の先導プロジェクトを組み合わせて作られた「個別事業」の実現に向け、2013年度より各事業の実施体制の構築や実現可能性調査などを進めており、2014年度秋にも、順次、事業化されていく予定だ。

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