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水循環基本法(みずじゅんかんきほんほう)
水循環に関する施策を総合的かつ一体的に推進するため、施策について基本理念を定め、国・地方公共団体・事業者及び国民の責務を明らかにし、水循環に関する基本的な計画の策定。
またその他の水循環に関する施策の基本となる事項を定めるとともに、水循環政策本部を設置。平成26年4月2日に公布された。
2014.7.28
環境省 8月1日に「水の日」イベントを開催
環境省は8月1日、東京都渋谷区神宮前にある国連大学前広場にて、水環境保全に関する意識の向上などを目的とした「水の日」イベントを、国連大学サステイナビリティ高等研究所と共同で開催する。 今年4月に成立した「水循環基本法」第10条に定められた「水の日」の事業として、我が国の水環境の保全の推進などを図るため、同法の趣旨や健全な水循環について紹介。大手飲料企業と連携して、広く国民に向けて啓発などを行っていく新プロジェクトを発足するとともに、同プロジェクトに賛同する企業が、水資源保全に関する取り組みなどを展示、発表する。