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山口県周南市

人口151,168人※2012年12月末現在
面積656.32km²
市HPhttp://www.city.shunan.lg.jp/

次世代へつなぐ街づくり

人口約15万1000人、山口県第4位の都市として、また石油コンビナートの街として発展を遂げてきた周南市。2003年、平成の大合併により、徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町の2市2町が合併し、現在の周南市が形成された。北部には中国山地の一部である緑豊かな山間部が、南部には瀬戸内工業地域の一角を担うコンビナート群と瀬戸内海が広がり、自然と都市が融合する魅力あふれる街である。
この恵まれた環境を未来に引き継いでいくため、周南市では「豊かな自然をはぐくみ 未来へとはばたくまち 周南~自然の恩恵を将来の世代とわかちあうために~」というスローガンのもと、環境問題に向き合い、取り組みを行っている。

動物園を環境学習の拠点に


園内を走る電気自動車と電動スクーター
市の中心部にある「周南市徳山動物園」は、1960年に開園、年間来園者数は30万人を超え、周南市を代表する観光施設である。開園から50年が経ち、更なる集客増と、その効果による地域活性化を目指し、全面リニューアルを計画。リニューアルを機に「周南市次世代エネルギーパーク」としての新たな顔も持つことが決まった。次世代エネルギーパークとは、新エネルギーの導入を中心とし、子供から高齢者までの各層がエネルギー問題への理解の増進を深める事を通じ、エネルギー政策の促進に寄与することが期待される施設や地域の事。資源エネルギー庁が計画の認定、公表を行っている。 周南市では、2010年度に申請、2011年3月に認定を受けた。日本各地にある次世代エネルギーパークの中でも、動物園が拠点となる例は少なく、集客力のある既存施設が活かされた計画となった。


様々な動物に出会える周南市徳山動物園
動物園のリニューアルに伴う機能の整備は、2013年度からおよそ10年をかけての大規模工事となる計画で、現在着々と実現に向けて動き出している。完成後は、周南市の環境学習の拠点施設として、動物の展示や解説を通してその生息地の環境状況を感じることができたり、太陽光発電施設、小型風力発電施設、コージェネレーション水素燃料電池などの次世代エネルギー装置の活用の様子を通して、環境負荷の小さな生活のあり方を感じることができる「ゼロエミッションを目指すモデルパーク」としての機能も備わる。年間来園者数50万人を目指し、来園者参加型の環境学習を展開し、動物園とエネルギーパークの相乗効果を狙う。動物展示方法では、間近でライオンがエサを頬張る姿を見る事が出来たり、木登りが得意なマレーグマを同じ目線で眺められたりと、動物との距離感をとらえて、凄みを出す工夫を随所に散りばめ、より一層魅力的な動物園になるよう計画されている。

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