洗濯機を効率的に使う!|おばあちゃんの知恵袋
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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強い日差しの照りつける季節がやってきますね。
じっとしていても汗が落ちてくるような暑い日には、何度も着替えて気分をリフレッシュ! なんて方も多いのではないでしょうか。
衣類やタオルなど、洗濯物が増えてしまう夏。特に外遊びが大好きな子どものいる家庭では、汗染みや泥汚れの洗濯が大変ですね。おばあちゃんが子育てをしていた頃は、洗濯機はまだまだ高価な家電でした。洗濯たらいと洗濯板、石鹸でごしごし、赤ちゃんの布おむつも手洗いでした。
洗濯板や石鹸が広まったのは明治以降、おばあちゃんが子育て真っ最中だった昭和の時代まで長くこのスタイルが定番でした。こんなふうに歴史を振り返ってみると、洗濯機に入れてボタンを押すだけで衣類がきれいになる現代の洗濯は本当にありがたいものです。
ではここで洗濯機の効率的な使い方をご紹介します。洗濯物は洗濯機の容量の8割程度に抑えましょう。多過ぎると時間がかかるうえに洗濯物同士が絡んできれいに洗えません。こうするだけで電気や水の省エネにつながりますね。
また縦型洗濯機を使用している場合は、汚れのひどいものを下に入れます。下のほうが回転力が強いので汚れ落ちがよく、洗剤を必要以上に使わなくても済みます。洗濯物の汚れ具合に合わせて、すすぎの回数、水量などのコースを変えるのも効果的です。
時代とともに手法は変わってきましたが、今も昔も洗濯は日常の風景。少しの工夫で、エコで環境にやさしい洗濯ができればうれしいですね。
@おばあちゃん