炎と水しぶきが眩しい長良川鵜飼 岐阜県岐阜市をお散歩 | おばあちゃんの知恵袋
こんにちは。おばあちゃんです。
今日は岐阜県岐阜市に来ています。
岐阜県の長良川は市内を流れる川でありながら水質がよく、この時期は水遊びを楽しむ人で賑わっています。
また、ここは伝統ある鵜飼が行われる場所として有名なんですよ。
鵜飼とは鵜と呼ばれる鳥を使って鮎などを捕る漁法の1つ。
長良川鵜飼は1300年の歴史をもち、現在は昔の漁法を伝えるための観光・文化的行事として開催されています。
おや、花火が上がりました。いよいよ鵜飼が始まるようですね。
観覧船に乗り、鵜舟1隻と並走して川を下ります。
水面に写る舟首のかがり火や、水しぶきをあげる鵜に迫力を感じます。
鵜匠が炎で鮎を驚かせ、鵜が次々と鮎を捕らえていきます。
普段からともに生活している鵜匠と鵜は息もピッタリ!
「ホウホウ」と掛け声をかけながら、約10羽もの鵜を1人で操る鵜匠の技が見事でした。
残暑に再び熱いひとときを過ごすことができました。
鵜飼の開催時期は、毎年5月11日から10月15日まで。
中秋の名月や増水時などは中止となるため、詳細を確認してからご予約ください♪
@おばあちゃん
▼参考ページ
・ぎふ長良川鵜飼
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80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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