
お酢の柔軟剤|おばあちゃんの知恵袋

お酢を柔軟剤の代わりに、洗濯のときに使用しています。
息子がアトピーで肌が弱く、市販の柔軟剤を使うと蕁麻疹がでてしまいます。
祖母に相談したところ、お酢を使えば洗濯物がふっくら柔らかくなって、匂いも防げるというので使うようになりました。
息子の蕁麻疹が治った上、服も柔らかく仕上がるようになり、汗臭さがなかなか取れなかった下着も匂いが気にならなくなって、喜んでいます。
@ミチ7さん


80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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お酢が柔軟剤の変わりになるのは、ごわごわの原因である洗剤に含まれるアルカリ成分を酢の酸性で中和してくれるからなんですって。
黄ばみ防止や、色落ち防止、消臭効果もありますよ。
使用するお酢の量は、水45リットルに対し、50ccが目安。
穀物酢などの食酢を使用しましょう。
だしやみりんなどが入った寿司酢など、調味酢は使えません。
量が多すぎると臭いが残ってしまったり、酢の酸性によって繊維が溶けやすくなってしまうので気を付けましょうね。
@おばあちゃん