ローリングストックで普段使いしながら食料を備蓄|おばあちゃんの知恵袋
防災用に2リットルのペットボトル15本分を常に用意しています。新しく買ったペットボトルを後ろに置いていき、手前の古いペットボトルから順に使って循環しています。
@糸車さん(女性)
他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました
鍋の具材や煮物など、冬に活躍する大根。その皮を千切りにして、キッチンでちょっと干し、少量のお醤油とみりんで漬けておくと翌日の朝ごはんのお供になります。天ぷら屋さんで見たのを真似しています。
@まさよぼんさん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
地震や台風など災害の多い日本。日頃から防災グッズやレトルト・飲料水などの非常食を備蓄している方も多いですね。しかし長期保存できる食材であっても、定期的な入れ換えは欠かせません。とはいえ非常食は日常生活ではなかなか消費しづらいもの…。そこでおばあちゃんがおすすめするのが「ローリングストック」です。
ローリングストックとは水やレトルト食品、インスタントラーメンなど普段から食べているものを少し多めに購入して備蓄しておき、消費したら買い足すという方法です。 ポイントは古いものから消費していくこと。こうすることで日常的に食品を備蓄、消費しながら鮮度も保ちます。また、普段から食べている食品を備蓄するため、災害時も日常生活に近い食事をすることができます。
災害時に重要になるのが食料の確保です。いざというときに備えて日常的に取り組めるローリングストック。まずはパウチ食品や缶詰、インスタントラーメンなどご家庭でも日常的に使う食品から始めてはいかがでしょうか。
@おばあちゃん