「国立公園ものがたり」公開
制度100周年記念事業
国立公園制度100周年を迎える2031年に向けた記念事業に取り組む環境省は2025年6月、その一環として制作を進める「国立公園ものがたり」の特設ページを同省サイト内に公開した。
掲載したのは、2031年にかけてすべての国立公園(現在35カ所)でつくる予定の聞き書き集のうち、第1弾として完成した釧路湿原・大雪山・西海・雲仙天草の各国立公園4ヵ所分。
日本の国立公園は集落や農林水産業が行われている地域も含んで指定されている。そこに暮らす人々の話を聞き、口調や方言などもそのままに語られた言葉を書き起こして国立公園のストーリーとしてまとめる企画だ。優れた自然の風景地で生物多様性を育む場所としても重要な国立公園を、次の100年も国民全体で支えていけるような機運を創出する狙い。
公開分の1つ釧路湿原国立公園では、高度経済成長期に浮上した開発議論を保全へと向かわせたエピソードなどが記されている。
※本記事は環境市場新聞82号(2面)記事を掲載しています。
























































