捨てていたあるモノでフローリングをつやつやに♪|おばあちゃんの知恵袋
米ぬかでフローリングをふくと、ワックスのような効果が得られて自然の美しいツヤが出ます。同じように米のとぎ汁を使ってもツヤが出ますし、ワックスのようにニオイが残ることもありません。
@さゆさん
他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました
ろうそくをフローリングにこすれば艶が戻ります。
@みかさん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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こんにちは、おばあちゃんです。
精米した時に出る米ぬかは捨てられがちですが、実はさまざまなところで大活躍する優れものです。スーパーフードと呼ばれるほど栄養満点ですし、畑の肥料、家畜のえさにも活用できます。そんな米ぬかは、まるでワックスのように床など木の艶出しをすることができます。
米ぬかをガーゼや手ぬぐいに包み、包んだ布を濡らしながらフローリングを拭いていきます。お茶パックなどを使用してもいいですよ。この時、米ぬかがこぼれてしまわないように気を付けましょう。こすっていくと木目にどんどん艶が出てきます。
床だけでなく、木製のものであればさまざまなものの掃除に使用できます。おばあちゃんは、床の次はひのきのタンスを磨きますよ。ただし、木目がプリントされているだけのものなどには効果がありませんので注意してくださいね。
米ぬかで磨いたあとは、乾拭きをして仕上げます。
生ぬかが手に入りにくい方は、スーパーなどに売られている煎りぬかでも効果があります。米ぬかよりも手に入りやすく手軽に試すことができますよ。わざわざ買うのも…という方は、米のとぎ汁で濡らした布巾やぞうきんをよく絞って拭きましょう。普段は捨てているモノを活用できるのはうれしいですね。米のとぎ汁を使用する場合は、1回目の濃いとぎ汁を使用するのがおすすめです。
今年も残すところあとわずか。きれいなおうちで新年を迎えましょう♪
@おばあちゃん