生でも煮込んでも美味しい「トマト」|おばあちゃんの家庭菜園3月
こんにちは、おばあちゃんです。
おばあちゃんの菜園では3月ごろから春、夏に収穫・鑑賞できる植物たちの準備が始まります。
今日は彩りもよく、さまざまな料理に大活躍のトマトの種をまきます。
イタリアをはじめ欧州の料理などに使われるイメージが強いかもしれませんが、トマトは南米ペルーのアンデス山脈周辺が原産のナス科の植物です。
トマトの種は気温が上がり始める3月ごろからまき始めます。ある程度の気温がないと発芽しないので、お住まいの地域の気温の様子をみて種をまいてください。ミニトマトであれば発芽もしやすく、プランターでも育てることができるのでマンションのベランダでも栽培できます。普段スーパーでは見かけないような品種を育てて、味の違いを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
おばあちゃんはお庭でとれたトマトをサラダやマリネにして生で楽しむほかにも、たくさんとれたときには保存用に『トマトソース』を作ります。皮を湯むきし、刻んだトマトと塩コショウ、タイムやバジルなどのハーブを鍋に入れペースト状になるまで煮込みます。ソースは煮物やパスタ、サラダに活用できます。小分けにして冷凍保存しておくととっても便利ですよ。
@おばあちゃん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。