鍋のガンコな汚れを落とす重曹クリーム|おばあちゃんの知恵袋
鍋の頑固なサビや焦げは、重曹+お酢+洗剤で重曹クリームをつくり、塗って30分ほど放置してから洗い流すときれいにとれます。
重曹だけではなかなか落ちなかったのですが、お酢と洗剤を混ぜたところきれいにとれました。ハンドクリームくらいのねっとり具合になるように混ぜてみてください。
重曹だけではなかなか落ちなかったのですが、お酢と洗剤を混ぜたところきれいにとれました。ハンドクリームくらいのねっとり具合になるように混ぜてみてください。
@イマワカメさん
他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました
食器洗いのスポンジをカッターナイフで半分に切って使っています。小さくすることで小回りがきくので、食器のすみも洗いやすく、洗剤も少なくてすみます。
@ピンクの天さん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
こんにちは、おばあちゃんです。
もうすぐ12月。新年に向けて、1年間使ってきたモノを少しずつきれいにしていきたいですよね。なかでも鍋やフライパンの焦げは簡単には落ちず、きれいに掃除するのは骨が折れます。そこで、今回は焦げを簡単に落とす方法を紹介します。
アルカリ性の重曹には、酸性である油汚れを中和するため、落としやすくする効果があります。この重曹クリームは、重曹に酸性である酢をくわえることで発泡し、細部まで重曹が行きわたります。さらに、洗剤の成分は油汚れを分解してくれ、頑固な汚れを落とすのにうってつけです。
重曹クリームを塗って30分ほど置いたあとは、たわしやスポンジの硬い部分などでこすって落とします。頑固な焦げもやわらかくなり、かなり落としやすくなりますよ。
ただし、アルミ製の鍋は変色の恐れがあるので気を付けましょう。もし誤って重曹クリームを使って変色してしまっても、身体に害はないので安心してくださいね。
この重曹クリームは、鍋やフライパン以外にも、ガスコンロの掃除にもぴったり。他にも、キッチンやお風呂の排水溝では、鍋同様、塗ってしばらく放置してから掃除をすることで、においやぬめりが落ちやすくなります。ぜひ試してみてくださいね。
おばあちゃんは、少し早いですが今から少しずつ大掃除をはじめます。
@おばあちゃん