食べた野菜や果物の種を植えて育てたことはありますか?|おばあちゃんの知恵袋

買ってきたカボチャを食べた後、その種を庭に植えると葉っぱがでました。おばあちゃんは食べたものの種から野菜や果物を作ったことはありますか?
@こんぶさん

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@てつままさん
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@こんぶさん


@てつままさん


こんにちは、おばあちゃんです。



野菜や果物を食べた後の種。土に埋めてみると芽が生えてくるものも多くあります。おばあちゃんは先日孫たちと縁側ですいかを食べたのですが、庭にプッと吐き出した種からいつの間にか芽が生えていました。ですが、実がつくまでにはなかなか育ちませんよね。
そこで今回は、育てるポイントや、育てるのが比較的簡単な植物をご紹介します。
今回はすでに葉っぱが生えているとのことですが、食べたあとの種は、周りのぬめりを取るように洗い、乾燥させたものを植えるのがポイントです。それは、このぬめりには、実の中で発芽してしまわないよう発芽抑制成分が含まれているから。そのまま植えてうまくいく場合もありますが、これを取り除くことで発芽率が上がりますよ。殻が硬い種の場合は、少し穴をあけるのもおすすめです。カボチャの場合は、芽が生えてくる先のとがった先端部分を少し切ると良いですよ。なお、発芽後の育て方は、通常の場合と変わりません。その植物に合った育て方をしましょう。
次に、育てやすいものとそうでないものをご紹介します。
育てやすいのは自家受粉をするもので、トマトやピーマンなどがそれにあたります。逆に、リンゴや梨などは、自家受粉どころか自身の花粉では実をつけることすらできない性質をもっており、最低でも2本の木が必要になるため、育てにくいといえるでしょう。
ちなみに、カボチャは他家受粉の植物ですが、同じ株の雌花と雄花でも実をつけます。人工授粉が必要です。
ここまで、食べた野菜や果物の種を育てる方法をご紹介しましたが、立派な実を収穫するのはなかなか難しいです。スーパーで売られている野菜のほとんどはF1種と呼ばれる、見た目や味が優れ、病気にもなりにくい優れた実がなるように交配された種です。しかし、このF1種から採れる種にその性質は受け継がれません。そのため、形や味がバラバラなものができる可能性が非常に高いのです。本格的な栽培をしたい方は種を購入して家庭菜園を行うことをオススメします。また、たくさんできたからといってご近所さんに収穫した実を配って回ったり販売したりすると、品種によっては種苗法に抵触する可能性があります。収穫したものは自分で消費しましょう。
捨てるはずだった種から作物を育てるのはエコなだけでなくロマンがありますよね。また、F1種を育てると元の品種とは全く違う見た目や味のものができることもあるので、かえって楽しみがあるかもしれません。皆さんも、食べ終わったあとの種を育てて楽しんでみてくださいね。
@おばあちゃん