遠浅海岸でひょっこりマテ貝とり 兵庫県たつの市をお散歩|おばあちゃんの知恵袋
こんにちは。おばあちゃんです。
今日は兵庫県たつの市に来ています。
夏も間近というくらい暑いので、おばあちゃんは孫と潮干狩りをしに来ました。
新舞子潮干狩場は瀬戸内海国立公園のなかにあり、
干潮時には500m以上も潮が引く近畿エリア随一の遠浅海岸です。
こちらではアサリやハマグリだけでなく、トリ貝、マテ貝もとれるんですよ♪
トリ貝は寿司のネタに使われることが多い高級品。
一方、細長いかたちが特徴のマテ貝は、クセがなく食べごたえがあります。
今日は珍しいマテ貝を中心に潮干狩りをしていきます。
事前に準備するものはスコップと塩とクーラーボックス。
まずはスコップで砂を平たく掘り、表面にマテ貝が埋まっている穴を探します。
穴の上から塩をかけるとマテ貝がひょっこり顔を出すので、素早くつかみ引き上げましょう。
大きいものだと力が強く逃げてしまいます。マテ貝が諦めるまで離してはいけませんよ♪
プラスチック製で先が細くなったはちみつなどを入れる容器に塩を移し替えて持っていくと、塩がかけやすいです。
とったマテ貝は海水の入ったクーラーボックスに入れて持ち帰ると、新鮮な状態で食べられます。
水道水でよく洗った後は、3%の食塩水に3時間以上浸し砂抜きしましょう。
生臭さが気になる方は、白ワインを使って酒蒸しにするのがおすすめです。
@おばあちゃん
【潮干狩りに役立つおばあちゃんの知恵袋はこちら】
・シジミの保存法
・4月23日/シジミの日
・『日本手ぬぐい』活用法~ペットボトルホルダー編~
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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