思い出もアレンジして残せる浴衣リメイク
来週はお盆でお休みという方も多いのではないでしょうか。 お盆の時期といえばお祭りや盆踊り大会。最近は新型コロナウィルス感染症の影響でお祭りも中止になり浴衣を全然着ていない…と浴衣を衣類棚に眠らせてはいませんか?また、小さいころに着た浴衣を捨てられずにずっとしまったままにしてしまっている…なんて方も少なくないでしょう。今回は思い出のつまった浴衣のアレンジをご紹介します。
浴衣とは
浴衣とはもともと風呂上りに汗を吸い取る肌着として着られていたといわれています。そのため涼しい着心地で風をよく通します。また夏らしい柄や色使いのため夏に身に着ける衣服や小物へのアレンジにぴったりですね。柄を上手に利用してアレンジしてみましょう。
たっぷり布を使ってリメイク
浴衣をはじめとする着物は反物という1本の布から仕立てられているため、解くと長い布になり、リメイクしやすいという特長があります。特にワンピースやチュニックなど、生地を多く使用する裾の長い服を仕立てるのにぴったりです。布の量によっては兄弟や親子でお揃いの服にもできます。
小物にもぴったり
生地が傷んで穴があいてしまっていたり、色あせてしまっていたりと布を大きく取れない場合はポーチや髪留めにするのもいいですね。ポーチは日常的に使えるので小さいころの思い出の柄でつくるのがいいかもしれません。
キッチンを彩るのもアリ!
洋服やポーチは難易度が高い!という方必見!コースターやテーブルクロスといったキッチンアイテムなら直線縫いだけでリメイクできます。浴衣を解いて反物にすることさえできればそのままロングテーブル用のクロスとして利用できます。 思い出の浴衣をアレンジして日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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