
電気ポットの電気代を節約する方法|おばあちゃんの知恵袋

冬は水道水の温度が低いので、そのまま電気ポットでお湯を沸かさず、一度別の容器に入れて暖かい部屋にしばらく置きます。水道水が常温に近くなってから沸かすことで電気代を節約しています。


@ぽんたさん(新潟県)

他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました

スキー用の厚手の靴下を履くだけで足元が温かいです。
@スピッツさん(長野県)
他にもさまざまな知恵をご紹介しています♪

80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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こんにちは、おばあちゃんです。
冬の水道水は手を洗うだけでも指が痛むほど冷たいですよね。水は冷たければ冷たいほど、電気ポットでお湯を沸かすのに時間がかかり、電気代も高くなります。この知恵は、水を常温にするというひと手間をかけることでエコなうえに電気代の節約にもなるので、いいことづくめですね♪ 冷水が常温になるまでにある程度時間がかかりますが、置いておくだけなのでとっても簡単。お湯が必要になる時間を逆算してあらかじめ水を汲んでおけば、必要なときに早くお湯を沸かすことができますよ。電気ポットの他にも、やかんや電気ケトル、お料理では鍋に水を張っておくなど、応用ができるのもうれしいポイントです。
地域を問わず実践できますが、新潟県という寒い地域だからこそ生まれた知恵かもしれませんね。
ところで、電気ポットの電気代については、沸かすときだけでなく保温中も気になりますよね。おばあちゃんは、孫たちが遊びにくるときなど、たくさんのお湯を使うとき以外は、やかんを使用しています。多めにお湯を沸かし、余った分を魔法瓶に入れます。先に魔法瓶を少量のお湯ですすいで温めておけば、保温力が高まりますよ。お茶を淹れたりするには十分な熱さが保てるので、普段おじいちゃんと2人のときはこれで過ごしています。
まだまだ寒い日が続きます。温かい物を飲んで身体を温めて、元気に春を迎えましょうね。
@おばあちゃん