秋の味覚を求めて和歌山県九度山町をお散歩 | おばあちゃんの知恵袋
こんにちは。おばあちゃんです。
ここ最近は風が涼しく、すっかり秋めいてきましたね。
秋といえば「食欲の秋」
魚をはじめ、野菜や果物など、旬の味覚がもりだくさんです。
今日はそんな秋の味覚を味わうため、おばあちゃんは和歌山県九度山町に来ています。
和歌山の特産品といえば、みかんや南高梅が有名ですが、実は「柿」も全国1位の収穫量を誇るんです。
甘柿の代表品種である「富有柿」は、和歌山県の北東部、九度山で栽培されているんですって。
ここは戦国武将「真田幸村」が関ヶ原の戦いに敗れた後、徳川家康に謹慎を命じられ、生涯で一番長い時間を過ごした地としても有名なんです。
そんな九度山の富有柿は、大きく糖度が高いのが特徴。
“柿が赤くなれば医者は青くなる”ということわざは、柿が熟す時期の気候は過ごしやすく、病人が減って医者の仕事がなくなることを意味しますが、柿自体も果物のなかで、トップクラスのビタミンCが含まれる栄養豊富な果実なんですよ。
11月には大収穫祭が行われ、柿の直売はもちろんのこと、柿の皮むき大会や和太鼓演奏など、楽しいイベントが目白押し。
イベント内容や開催日は、直接ホームページを見てくださいね。
@おばあちゃん
【柿に関するおばあちゃんの知恵袋はこちら】
・旬の柿をまるごと味わうレシピ
・10月26日/柿の日
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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