![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/image222.jpg)
じめじめして寝苦しい… 梅雨はペットボトルで除湿!
本コラムは当社提供番組『省エネの達人「企業編」』内の省エネコラムと、当社導入事例サイト内で展開していた『環境コラム』を合わせて新たにリニューアルしたものです。
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/0525details_capture1.jpg)
梅雨の時期はじめじめしてどうにも気分がさっぱりしないですよね。
さらに気温が上がってくると湿度も上がって余計に暑く感じ、寝苦しい夜も少なくありません。 寝ているあいだずっとエアコンをつけっぱなしにするのは電気代や寝冷えが気になるという方にペットボトルを使用した除湿方法をご紹介します。
家にあるもので簡単に除湿
用意するのは水とペットボトルだけ。水を入れたペットボトルを凍らせて、寝るときに枕元に置いておくとひんやり冷たく、さらに部屋の中の湿気を取ってくれます。 凍らせたペットボトルは結露して水浸しになってしまうのでボウルに入れ、タオルを下にひいておきましょう。 また、水は凍らせると膨張するため、凍らせるときはボトルの7~8割を目安に水を入れましょう。
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/0525details_capture2.jpg)
湿気が取れる仕組み
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/0525details_capture3.jpg)
気温が上がると空気中に含むことのできる水分量(飽和水蒸気量)が多くなり、逆に冷やすことでその水分を取り出すことができます。 凍らせたペットボトルの表面に付いた水分は空気中にあった水。つまり部屋の除湿ができるのです。
扇風機でさらに涼しく
凍らせたペットボトルと扇風機を併用することでさらに涼しく感じることができます。 部屋の広さや気温によってペットボトルのサイズや本数を調節してください。また、本当に暑いときは無理をせず、適切にエアコンや除湿機能も使用しましょう。
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/0525details_capture4.jpg)
そのほかにこんな除湿方法も
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/0525details_capture5.jpg)
下駄箱など、湿気のこもりやすい場所には竹炭も有効です。数個の竹炭をなるべく空気に触れる面積が多くなるように置いておくと湿気のほかに臭いも吸収してくれます。 晴れた日に天日干しすることで繰り返し使用することができます。ぜひ試してみてください。
関連動画
アルミ缶を使って涼しくした企業はコチラ 「省エネの達人『企業編』」第360回 極東電線工業株式会社
![](https://econews.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/twitter_icon_400_400.jpg)
電気に関する総合サービスを提供する日本テクノの広報室です。エコな情報発信中。