傘のお手入れ&リメイク法2015.5.22更新
梅雨の時期は憂鬱な気分になりがちですが、
お気に入りの傘なら出かけるのがなんだか楽しみになりますね。
今回は、大切な傘をできるだけ長持ちさせるために、
お手入れのコツをご紹介します。
まず、傘を開くときは、軽く振って生地をほぐしましょう。
使い終わったあとの水切りは、傘を下に向けて、
やさしく2、3回開閉させるようにして行ってください。
バサバサっと振り回して水を飛ばしたり、
地面にトントンとする光景をよく見かけますが、
これは傘にとってはけっこうな負担です。
濡れた傘は、風通しのよい日陰で手早く乾かすのもポイント。
長時間干したままにしたり、直接日光を当てると、
色落ちや繊維を傷める原因になってしまいます。
また、生乾きのまま畳んでしまうと、カビやサビ、
バイキンによる臭いの元になってしまうので、これも注意が必要ですね。
強い風などでホネが折れてしまった場合は、
そのまま捨ててしまわずに、かわいくリメイクしましょう。
おばあちゃんは生地の部分をホネからはずして、
エコバッグを作ってお買いものに使っています。
防水の生地を活かして、雨よけにもばっちりな自転車のかごカバーもいいですね。
ペット用のレインウェアとして活用するのもおすすめです。
傘の布は丈夫だから、まだまだ使い道はありそうですね。
みなさんのアイデアもおばあちゃんに教えてくださいな。
@おばあちゃん