ゴムとびのすすめ 楽しく遊んで健康に!|おばあちゃんの知恵袋

1984年生まれですが、子どもの頃女子の間でゴムとびが流行っていました。ゴムは100円ショップに売っているものを使用します。屋外でも屋内でもできて、運動にもなります。
@らいむぎさん

子供時代に習っていたモダンバレエの先生がゴムとびを教えてくれました。今思うと柔軟性が身に付くし身体も温まる理にかなった遊びですね。今では娘と一緒に、雨でも室内で楽しんでいます。
@Ninaさん

他にもこんな『遊び』をご提供いただきました

チラシなど大きな絵柄の入った不要な紙があれば、それを切って混ぜ、パズルにして遊んでいます。
@りんごさん

80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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こんにちは、おばあちゃんです。



ゴムとびは、ゴムを持つ人ととぶ人に分かれてゴムをとび越えたり、踏んだりする遊びです。1980年代に主に女子小学生の間で流行ったので、おばあちゃんは遊んだことがありませんが、大人になってから近所の子どもたちが遊んでいるのをよく見かけたものです。
ゴムとびのよさは、なんといっても手軽なこと。道具は「ゴムひも」または「平ゴム」という名前で、100円ショップで手に入ります。他にも、輪ゴムをつなげたものを使用することもあります。ある程度の量が必要ですが、こちらも100円ショップなどで購入できます。
遊び方はさまざまで、1本のゴムの端を2人で持つ方法と、1本のゴムを大きな輪にしてそのなかに2人が入って身体でゴムを張る方法があります。どちらもゴムを張る2人の距離が3m程度になるようにしましょう。また、ゴムを張るときのポイントは張り過ぎないこと。なぜなら、とぶ人がゴムを引っ掛けたり引っ張ったりした時、転ばずに済むよう伸びる余裕がる必要です。どちらも、ゴムを踏んだり引っ掛けたりする動作を組み込むことで、ゴムならではの遊びが楽しめます。
輪に入るタイプでは、ゴムの上でリズムに乗ってステップを踏む遊びがおすすめです。ゴムとゴムの間でジャンプしたあとにゴムの外に両足が出るようにジャンプ、両足でゴムを1本ずつ踏むようにジャンプしたりします。
手に持つタイプは、高とびがおすすめです。ゴムは低い位置からはじめて、ゴムに足が引っ掛からないよう普通の高とびと同じようにとんでいきます。徐々に位置を高くしていき、とび越えられなくなってからはゴムを片足で踏んだり、手で引き下げたりしながらとび越えます。
小さなお子さまなど、とぶのは不安という方は、くぐって遊んでも楽しめますよ。
これらの遊び方は一例です。
明確に決められたルールはないので、ゴムを使って自由に楽しく身体を動かしましょう。ゴムを持つ人が足りない場合は柱などにゴムを括ることで1人でも楽しめます。
また、ゴムをとび越えることで筋力の強化や柔軟性が身に付くことが期待できます。ジャンプをすることで身体が温まるので、運動前のウォーミングアップにもオススメですよ。
ただしおうちで遊ぶ場合、マンションなどの集合住宅であれば階下への音に気を付けてくださいね。外で遊ぶ場合も、その場所のルールを守って、周りの人がゴムに躓いてしまうことなどがないよう気を付けましょう。
今日は雨のため散歩や外遊びができないので、孫たちと一緒に家でゴムとびに挑戦してみます!
@おばあちゃん