『日本手ぬぐい』活用法~インテリア編~|おばあちゃんの知恵袋
今回は、目で見て楽しむ手ぬぐいのお話をしましょう。
北欧やヨーロッパで古くから親しまれてきたインテリア雑貨の「ファブリックパネル」を知っていますか。
掛け軸にも似たファブリックパネルは、手ぬぐいを使うと和モダンな雰囲気を気軽に取り入れられます。
作り方は、パネルに布を貼り付けるだけなので誰でも簡単にできておしゃれ。
手ぬぐいより一回り小さい発泡スチロールを用意したら、裏面にして縁から2cm内側に深さ1cm程度の切り込みをカッターで4辺に入れます。
布がたるまないように引っ張りながら切れ目に差し込んだら、絵画のように壁に飾ればできあがり。
挟み込むだけなので、簡単に付け替えられます。
布をカットしてミニサイズで作れば、ちょっとしたスペースでも楽しめますね。
ほかにも、つっぱり棒を利用してのれんにしたり、テーブルクロスとして活用するのもおすすめです。
季節や気分に合わせた手ぬぐいを飾れば、お部屋の雰囲気を一新できますね。
@おばあちゃん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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