ストーブ列車で走る銀世界 青森県五所川原市をお散歩|おばあちゃんの知恵袋
こんにちは。おばあちゃんです。
今日は青森県五所川原市に来ています。
寒さが厳しい青森の冬。
でもこの時期にしかできない体験があるんです。
それはストーブ列車に乗って車窓から雪景色を眺めること。
車両のつくりはもちろん、車内にはかつて一般的だったダルマストーブが設置されていて、 昭和レトロな雰囲気をたのしむことができます。
津軽鉄道線の津軽五所川原駅から乗車すると、石炭の燃える匂いが懐かしく思えました。
窓の向こうには静かな銀世界が広がり、列車が走る音だけが響きます。
ガイドさんによる津軽弁のアナウンスも心地いい。
また、車内でスルメを購入し、ダルマストーブの上で焼いて食べることもできるんですよ。
噛めば噛むほど味が染み出て、普段よりおいしく感じました♪
ダルマストーブや列車に馴染みのない若い世代の方々も
きっと懐かしい気持ちになれるはず。
おばあちゃんはお隣の方と昔話に花が咲き仲良くなりました。
青森は寒いので、運行期間や出発時間を確認してからお出かけくださいね。
ちなみに夏には風鈴列車、秋には鈴虫列車なども運行しています。
こちらもぜひお楽しみください♪
@おばあちゃん
【雪国での滞在に役立つおばあちゃんの知恵袋はこちら】
・長野生まれの防寒着『なぎそねこ』
・フリースであったかグッズ
・2月10日ニットの日
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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