日本原産の京野菜 水菜を栽培|おばあちゃんの家庭菜園
こんにちは。おばあちゃんです。今回は水菜の栽培について紹介します。
生のままサラダにしてもお鍋に入れてもおいしい水菜は日本原産のアブラナ科の野菜で、水と土があれば育つことが名前の由来だそう。その名のとおり、水やりを欠かさなければ比較的簡単に育てることができます。
水菜は幅60センチ程度の標準的なプランターで十分栽培することができます。
種から育てるほか、この時期になると園芸店で苗が売られています。種から育てる場合は発芽後に間引きを行い、最終的に1つのプランターで5株から10株くらいになるように調整し、栽培しましょう。
水菜は寒さや暑さに強いですが、水を切らさないように気を付けましょう。なるべく土が乾かないように朝夕のあまり気温が高くない時間帯に水やりをします。
土の養分と水だけで十分育ちますが、育成があまり進んでいないと感じたら追肥を行います。養分が多すぎると葉が硬くなってしまうので気を付けましょう。
また、高さのある野菜なので成長してくると倒れやすくなります。成長してきたら土寄せをして転倒を防止しましょう。
収穫は根元をもって土から引き抜き、根を落とします。
水菜は成長するとだんだん硬くなっていくので、生で食べる場合は早めに収穫すると柔らかい葉と茎が楽しめます。食べ方によって収穫のタイミングを調整できるのも家庭菜園ならではですね。
おばあちゃんの家では水菜と白身魚のお刺身サラダが大人気!砕いたナッツを振りかけると香ばしくておいしいですよ。それから夏にぴったりなのはツナと水菜の冷製パスタ。トマトを入れれば彩りもばっちりです。ぜひ育ててみてください。
@おばあちゃん
他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました
6-7月に応募いただいた中からこちらの知恵をピックアップ♪
@まやにたさん
*ウエス:使い捨てできる雑巾のこと
@mmさん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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