日持ちする昆布締めの作り方|おばあちゃんの知恵袋
余ったお刺身や山菜、野菜は昆布に挟んでこぶ締めに。
日持ちしさらに美味しくなります。
日持ちしさらに美味しくなります。
@マルマルママさん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
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80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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富山県では、古くから北海道の昆布を取り寄せており、
もとは漁師が魚を日持ちさせるために編み出した素朴な料理だったそう。
しかし、それは素材の味がいきた料理として一般に広まり、
今でもその食文化が根付いています。
そんな昆布締めの刺身は、家庭でも簡単に作ることができるんですよ。
新鮮な魚が手に入ったけれど食べきれないという時にもオススメ。
ひと手間かけて日持ちする昆布締めの作り方をご紹介します。
≪材料≫
・昆布(だし用)
・すずきや真鯛、ひらめなどの刺身
・塩
≪手順≫
1.刺身に軽く塩をふる
2.バットに昆布を敷き詰め、その上に刺身が重ならないように並べる
3.さらにその上に昆布を乗せ刺身を挟んだ状態にする
4.1~4時間ほどおく
※あまり時間をおきすぎると昆布のネバネバが移ってしまうため、
締めた後は昆布を捨てラップに包んで保存しましょう。
こうして昆布締めすると魚の水分が抜け、
冷蔵保存すれば1週間前後はもちます。
カルパッチョやお茶漬けにしても美味しいですよ。
@おばあちゃん