フライパンで揚げ物|おばあちゃんの知恵袋
揚げ物をする時は、揚げ鍋ではなくフライパンに1センチくらいの油をひいて半身ずつ揚げ焼きにすると、油の使用量が少なくてすみます。
また、お皿や鍋の油汚れはあらかじめペーパーで拭き取ってから洗っています!
また、お皿や鍋の油汚れはあらかじめペーパーで拭き取ってから洗っています!
@こたママさん
80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
フライパン調理なら少量の油で後片付けが簡単なだけでなく、底が平らだから油の温度を均一にすることができるんですって♪
テフロンのフライパンは高熱で劣化してしまうことがあるため、揚げ物には鉄製のものがおすすめです。
油の量はタネが半分浸かるくらいが目安。
温度は、菜箸をつけて先からぽつぽつと泡が出るなら低温。
細かな泡なら中温、大きな泡が勢いよく出てきたら高温です。
長時間加熱すると油の温度が上がりすぎてしまう危険性があるので、
最初は強火でも、温度があがったあとは中火や弱火にして揚げてください。
冷凍食品や厚みのあるお肉は、常温の油からじっくり揚げることで中までしっかり火が通るので生焼けを防げるほか、高温になる前に素材の水分が蒸発するので油はねを軽減することができます。
一気に材料を入れると油の温度が急激に下がってしまうので気をつけましょうね。
※油ハネには注意し、加熱中はそばを離れない!
@おばあちゃん