
身体の中から温めて晩冬を乗り切る!…その後に余ってしまったうどんのリメイクレシピ|おばあちゃんの知恵袋

香川県はうどんが有名です。特に冬は鍋焼きうどんをよく食べます。温かいうどんに生卵をからめた「温釜玉うどん」も地域の名産品です。おいしいのでついつい作りすぎてしまうこともしばしば(笑)。
そこで余ったうどんのリメイク方法をお伝えします。
うどんに小麦粉をつけて油で揚げると、柔らかいうどんがカリっと香ばしく変わって、おやつ・おつまみ感覚で楽しめます!ぜひお試しください!!
そこで余ったうどんのリメイク方法をお伝えします。
うどんに小麦粉をつけて油で揚げると、柔らかいうどんがカリっと香ばしく変わって、おやつ・おつまみ感覚で楽しめます!ぜひお試しください!!

@クミさん(香川県)

他にもこんな『エコな知恵』をご提供いただきました

食材が豊富でなくなる冬、福井では沢庵を煮て「沢庵の煮たの」という料理を食べる習慣があります。
@リザリーさん(福井県)

80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
おばあちゃんの家族やお友達を「テクノ家プロフィール」でご紹介しています。
こんにちは、おばあちゃんです。

「雨水」の時季を迎え、少しずつ春に向かい始めたものの、季節はまだ晩冬。もうしばらくは寒い日が続きます。寒い日に身体を中から温めるものといえば、鍋物や麺類など、汁ごと食べられるメニュー。ぽかぽかすると同時に、汁に溶けだした水溶性の栄養分も摂ることができて一石二鳥です。
今回いただいた知恵はうどん県・香川から。鍋焼きうどんに釜玉うどん、おいしいですよね。ご家族にも大人気だと、ついたくさん茹でてしまうこともあるかと思います。そんなうどんをリメイクする、名産地ならではのエコな知恵をご紹介いただきました。
カリっと揚げた後は、塩や粉末のコンソメ、青のりをふりかければしょっぱいおやつに。砂糖やきなこ、シナモンなら甘いおやつにと、幅広くアレンジすることができますよ。意外な調味料で味付けすると思わぬ出会いがあるかも?オリジナルのレシピを見つけてみてくださいね。
それでも使い切れない分は冷凍保存がおすすめ。しっかりと水を切った後、小分けにしてラップで包み、保存バッグなどに入れて冷凍庫へ。なるべく平らになるようにしておくと、ムラなく解凍できますよ。1ヵ月程度を目安に食べきるようにしてくださいね。
そのほか、うどんのもちもちとした食感を活かして、お団子やドーナツ、お好み焼き、チヂミなど、さまざまなメニューにリメイクが可能です。食品ロスの削減につながることはもちろん、楽しく調理ができそうなので、おばあちゃんも孫たちと試してみようと思います。皆さんもぜひ挑戦してみてください。

@おばあちゃん