【酉の市】おばあちゃんの知恵袋メールマガジンvol.92
本記事は2022/10/21に配信したメールマガジンの内容です。
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こんにちは。おばあちゃんです。
早いもので今年も残すところあと約2ヵ月となりました。年末に向かって何かと慌ただしくなっていきますね。そんな初冬の風物詩に「酉の市(とりのいち)」があります。
酉の市は、鳥類にちなんだ神社などで行われるお祭りです。翌年の幸福と商売繁盛を祈願する伝統的な行事で、1年の締めくくりとして毎年11月の酉の日に行われています。酉の日は、年と同じように日付に十二支を当てはめたとき、酉に当たる日のこと。12日に一度巡ってくることから、酉の市は2回開催される年と3回開催される年があります。11月最初の酉の日を「一の酉」、2回目を「二の酉」、3回目を「三の酉」といい、神社によってはお酉様(おとりさま)、大酉祭(おおとりまつり)などとも呼ばれます。
酉の市では縁起物として熊手を売るならわしがあります。もともと農具として売られていた熊手が、福や金銀をかき集める縁起のよい道具に見立てられ、商売繁盛をはじめ、開運招福、健康祈願、家内安全などのご利益をもたらすとして売られるようになったといわれています(※諸説あります)。
熊手は毎年ひと回り大きなものに買い換え、値切れば値切るほど縁起がいいといわれていますが、値切った金額で買うのは野暮とされています。最初に聞いた金額で買い、差額はご祝儀として売り手に渡すというのが粋な買い方。商いが成立すると威勢のよい掛け声に合わせて手締め(三本締め)を打つという活気あふれる光景は酉の市ならではです。
熊手は大きな福をかき込むように高々と掲げてもち帰り、玄関の方に向けて少し高いところに飾るか、神棚にお供えします。1年飾ったらお焚き上げをし、翌年に熊手を買うと新たな運が手に入るとされています。
今年の酉の日は、一の酉が11月4日(金)、二の酉が11月16日(水)、三の酉が11月28日(月)です。新しい年の幸福を願って、酉の市にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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