日本一高い雲海に浮かぶ山城を眺める 岡山県高梁市をお散歩|おばあちゃんの知恵袋
こんにちは。おばあちゃんです。
今日は岡山県高梁市に来ています。
岡山県と広島県の境にある高梁市。「備中松山城」を眺めるためにやってきました。
このお城は標高430mの臥牛山の上にあり、天守が現存する山城としてはもっとも高い場所に位置しています。
大河ドラマにも登場したことのある、国の重要文化財なんですよ。しかし、今回おばあちゃんはお城ではなく、手前の山にある展望台へ向かっています。
それは備中松山城は雲海に浮かぶ天空の山城とも呼ばれ、その景観が楽しめるからです。出発は明け方。登山口から展望台まで街灯がないので、懐中電灯を持って歩きました。
展望台は臥牛山を見下ろせる高さにあるため、うっすら市内の様子も眺められます。
今日は雲海が発生していて、絶好の撮影日和。
そこには雲のなかに備中松山城が浮かんでいました。とても神秘的な光景です。
夜が明けるまでの少しの間、それも気象条件が合わないと見られない貴重な瞬間に出会えました。
雲海が発生しやすいのは、9月下旬から4月上旬といわれています。
さらに前日の日中と当日の朝方で寒暖差が大きいと、その確率は高くなるそうです。
雲海が濃くお城が沈んでしまっていても、時間の経過とともに風景が変わります。
粘り強くシャッターチャンスを狙ってみてくださいね♪
@おばあちゃん
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80歳。エコな暮らしとお爺さんのことが大好き。趣味はお散歩と家庭菜園と、みなさんにエコ知識をお伝えすること。おばあちゃんの手にかかると、野菜の皮や茎の部分もおいしいお料理に変身する。好きな言葉は「温故知新」。
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